◆空間照度の設計による解析・診断
従来からなされている平面照度設計の方法は、床面などの対象面を設定し、設定高さに該当器具を配置するという方法が一般的です。これには光束法と逐点法がありますが、どちらも基本的には対象面の平均照度を算出する方式です。したがって、何も物などを配置しない場合は、この方法が簡単なためよく利用されておりますが、実際の空間上では様々な物が配置されるため、単純な平均照度だけで空間の明るさを判断することはとても困難なことだと考えております。
このため、従来の照明設計では、全体を程良く明るくするという無難な方法が取り入れられ、現在もこれが主流の方法です。しかしそれは設計者側にとってのメリットであり、実際の使用者の方々からすれば、大きなミスマッチを生んでいる弊害にもなっていることも事実です。


【空間照度分布】

【レンダリング処理】

【昼光シミュレーション】
そこで当社では、実際の空間を再現し、実際の照明器具データでの3次元照度設計シミュレーションのサービスをご提供しております。この方法により、今後の照明計画は設計者側にも使用者の方々にも大きなメリットをご実感頂けます。当社では、公開されている一般器具データであれば、どのメーカーでも設計解析が可能です。また、照明器具のご購入や取付施工などとご一緒に導入頂いているお客様方には、設計料の割引サービスもおこなっておりますので、まずはご相談ください。
●空間照度分布
照度だけでなくUGRグレア等の検証も可能
●レンダリング処理
レイトレースによりイメージ画像の確認も可能
●昼光シミュレーション
外光の影響を検証することも可能
◆照明プランニング・照明器具販売

照明器具には様々なメーカーやタイプがあり、目的や用途によって多数ございます。しかし、どんな器具のタイプがお客様にとって最適なのかは、具体的にお話をさせて頂いて、初めてご提案ができるものであると考えております。そこで、様々な観点からお客様のお好みにあった器具の選定などをお手伝いさせて頂いておりますので、照明器具について何かありましたら何でもご相談ください。

◆電気設備の設計施工
当社では建築設備における設備設計施工も請け負っております。設備工事には柔軟性や合理性などがより一層求められつつあります。設備設計と施工を一体的に実施させて頂くことにより、コスト削減や作業工程の迅速化にも努めさせていただいております。今後も更なる工事品質のアップに努め、お客様にご満足頂けるように対応させて頂きたいと考えております。


◆建築BIMの照明設計支援

近年建築設計をBIMで進める企業も増えていますが、設備設計についてはBIM導入があまり積極的になされておらず、BIM設計による十分な効果が得られておりません。これは、BIM用ソフトウェアの価格が高く、ハイスペックPCも要求されるため導入コストが高額なりがちなことや、各BIMソフトウェアのデータ互換性も十分ではなく、設備設計業者もこれら互換性まで考慮した統一的なBIMシステムを構築する必要があることが考えられます。これらの課題から、BIM導入により建築コストを削減できると言われておりますが、全工程に3次元設計が浸透しなければ、十分なコストダウン効果は期待出来ず、逆に競争力が削がれてしまう可能性もあります。

そこで当社では、既にBIMを導入頂いている建築設計業の方々に、3次元による照明設計のサポートにも取り組んでおります。主な方法としては、各エリアを環境解析用ファイルであるgbXMLやSTF形式を初め、IFCファイルでの建屋データを頂き、より具体的な照明解析をCG画像とともにご提供させて頂いております。
これら以外にも、更なる新しい方法による照明設計のサポートにも日々取り組んでおります。
